新年度当初予算案など提出 玉城町議会が開会 三重

【度会郡】玉城町議会3月定例会は8日開会し、会期を22日までの15日間と決定。令和4年度一般会計予算案など議案38件を提案。このうち人事案件など2件を原案通り可決し、散会した。一般質問は9、10日の2日間。

当初予算案は町長選(29日告示、4月3日投開票)を控えた骨格予算としての位置付け。一般会計は対前年度比5・4%減の60億2500万円とした。

歳入は町税が2・3%減の19億8615万円。町債発行は5・4%減の60億2500万円で、4年度末残高は48億1640万円の見込み。一般財源の不足に伴う財政調整基金の取り崩し額は3300万円で、4年度末残高は19億3542万円となる見通し。

歳出は、人件費と公債費、扶助費を合わせた義務的経費総額は5・3%増の25億1473万円。投資的経費は伊勢市消防本部玉城出張所や防災行政無線整備事業の完了に伴い60・2%減の3億3017万円とした。

主な新規事業としては、空き家対策として改修費用の助成や物件調査費として224万円。個人番号カード交付に向けて庁舎内に専用窓口を設置する事業費などに1901万円を計上した。

合わせて新型コロナウイルス対策費など1億200万円を増額する令和4年度一般会計補正予算案も提案した。