髪をセットし70人卒業 伊勢理容美容専門学校、鳥羽で式典 三重

【北村校長(左)から卒業証書を受ける卒業生=鳥羽市安楽島町のエクシブ鳥羽で】

【鳥羽】伊勢理容美容専門学校(三重県伊勢市八日市場町)の卒業式が8日、鳥羽市安楽島町のエクシブ鳥羽で開かれ、通信課程を含む理容科と美容科の卒業生70人が、新たな一歩を踏み出した。

式には、髪を華やかにセットした袴やスーツ姿の卒業生と、保護者ら105人が出席。新型コロナウイルス感染拡大防止のため規模を縮小し、在校生は代表1人のみが参加した。

北村誠之校長は、一人一人に卒業証書を手渡し「コロナ禍の学校生活は困難だったと思う。社会に出れば、いろいろな試練がある。重圧を跳ね返し、頑張り通して夢をかなえてほしい」と激励した。

卒業生代表の伊藤涼夏さん(21)は「力強い励ましの言葉をいただき、身が引き締まる思い。辛いことがあっても、仲間と過ごした日々を思い出し、困難を乗り越えたい」と決意を述べた。

卒業生の多くは、県内外の理容店や美容院へ就職する。