トラをテーマに作品展 津の松尾表具店ギャラリー 三重

【虎を題材にした作品が並ぶ会場=津市一志町の松尾表具店ギャラリー「一期一會」で】

【津】三重県津市一志町の松尾表具店はこのほど、店内の「表具屋ギャラリー一期一會」で作品展「みんなの虎・寅(とら)展」を開いた。県内各地の作家らが今年の干支(えと)を題材に制作した絵画、書、写真など計37点を展示している。31日まで(日曜・祝日は休み)。

同ギャラリーゆかりの作家に呼び掛ける企画展で干支をテーマにするのは2年目。15―66歳の作家ら19人が出品した。

岩絵の具やアクリル絵の具、木版などのトラをはじめ、毛糸のぬいぐるみ、トラの面を着けた女性のポートレート、雄々しいトラと疫病退散の妖怪アマビエがタッグを組むイラストなどがある。

松尾和男代表(60)によると来場者から「競い合わず真面目に遊んでいるところがいい」の感想が出たという。いずれも出品者の森本厚志さん(59)=松阪市飯高町=と小野寺有子さん(66)=津市上浜町=は「ジャンルがいろいろあり面白い」「芸術的な物からかわいい物までどんな作品が集まるかが楽しみ」とそれぞれ述べた。