写真や書道など176点 津・一志文化協会美術文化部作品展始まる 三重

【会員の力作が並ぶ会場=津市一志町田尻の一志農村環境改善センターで】

【津】三重県津市一志町の文化団体でつくる一志文化協会(小渕徹夫会長、会員106人)美術文化部の第6回作品展が4日、同町田尻の一志農村環境改善センター1階で始まった。11団体と地元の中高生の作品のほか、平成5年に旧一志町教委が制作した本「一志町のむかしの話」の抜粋など計176点を展示した。6日まで。午前9時―午後5時(最終日は午後3時まで)。入場無料。

日頃の成果を発表し地域の文化振興を図ろうと開催。コロナ禍で昨年に続き搬入の時間を分散するなど感染防止対策を徹底し開いた。

【絵地図と共に昔話を紹介する「一志町のむかしの話」コーナー=津市一志町の一志農村環境改善センターで】

写真、書道、絵画、折り紙、パッチワークなど会員の力作のほか、市立一志中と私立一志学園高の生徒のデザインや壁新聞などを展示。「一志町のむかしの話」のコーナーでは「かさつき地蔵」や「天神様と松の木」など13話をA2サイズに拡大し、それぞれの場所が分かる絵地図や現在の写真と共に紹介している。

田端忠勝部会長(77)は「一志が歴史ある町だと若い人が興味を持つきっかけになるといい」と話した。