明和町、一般会計11・4%増 101億6500万円の新年度当初予算案 三重

【当初予算を発表する世古口町長=明和町役場で】

【多気郡】三重県の明和町は2日、令和4年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度比11・4%増の101億6500万円で、明和中学校建設があった平成30年度に次ぐ過去2番目の規模となった。4日の町議会定例会に提出する。

町役場で記者会見した世古口哲哉町長は「コロナ対策、公共施設の老朽化対策、デジタル化が三本柱」と説明した。こども園整備や総合体育館改修で予算規模が膨らんだ。

歳入は、町税が前年度比2・5%増の25億4300万円、地方交付税が同5.5%増の23億円。

ふるさと納税は5億円を見込む。3年度実績は3年12月現在で11億円余り。歳出では新規事業として、スーパーシティ・デジタル都市プロジェクトに9902万円を計上。同町中村の商業施設空き店舗に起業支援施設を立ち上げ、相談機能やサテライトオフィスを設ける。

デマンド型交通導入推進事業として1871万円を盛り込んだ。

他の主要事業は、認定こども園施設整備補助2億5586万円▽新型コロナウイルス感染症対策1億961万円▽総合体育館長寿命化改修1億6078万円。