陶製おひな様並ぶ いなべで西川さん作品展 三重

【陶びなを楽しむ人ら=いなべ市藤原町本郷の「布の蔵・木花」で】

【いなべ】三重県四日市市生桑町の陶芸家、西川妙子さん(71)が制作した陶製のおひな様約10点を集めた作品展が、いなべ市藤原町本郷のギャラリー「布の蔵・木花(このはな)」で開かれている。4月7日まで。

今年の干支(えと)にちなんだトラ、ウサギ、まねき猫、フクロウの姿をした人形もある。男びな女びなが繊細に描かれた丸い形のふた物も並び、西川さんは「作品を見て、ほっと和んでもらえたら」と話す。

西川さんは金沢市出身。金沢美術大で陶芸を学んだ。卒業後は四日市市の陶磁器製造会社に就職し、その後独立。創作活動の傍ら、美術の非常勤講師として四日市工業高校の定時制や、いなべ総合学園高校でも教えている。

ギャラリー2階のいなべまちかど博物館「布夢庵」では期間中、古いひな人形を展示している。

ギャラリーの営業日は、毎週木曜日の午前10時半―午後4時。事前に電話で予約をすれば、希望する日時にも応じている。問い合わせは同ギャラリー=電話0594(46)2938=へ。