「伊賀FCくノ一三重」副社長に奥出氏 サッカーなでしこリーグ

【奥出章寛氏】

サッカー女子・なでしこリーグの伊賀FCくノ一三重は2日、運営会社「伊賀FCくノ一三重」の副社長に、J1ガンバ大阪のホームタウン推進課課長で、伊賀市出身の奥出幸寛氏(64)が就任したと発表した。1日付。

ガンバ大阪では事業部長や普及部センター長など歴任。2014年には費用の大部分を法人や個人からの寄付金で賄って完成させた市立吹田サッカースタジアムの建設に企画広報部長として関わった。

上野工業(現伊賀白鳳)高校のサッカー部OB。日本リーグ(当時)のヤンマーや松下電器(ガンバ大阪の前身)でプレーした後、松下電器(現パナソニック)社員を経てガンバ大阪の運営会社に転籍した。

クラブを通じて「故郷で歴史と伝統のあるクラブで働かせていただくご縁に感謝します。さまざまな活動を通じて地域の課題解決を図り豊かな住みよい街づくりを目指して行きたいと考えております」とコメントした。

2021シーズンになでしこリーグ1部優勝を果たした伊賀FCくノ一三重はプロリーグ・WEリーグの基準を満たすスタジアム未整備がネックとなり今季もなでしこリーグで戦うことが決まっている。2月には男子元日本代表でヤンマーやガンバ大阪などでプレーした草木克洋氏(59)を迎え新体制がスタートした。