講師派遣や創業支援などで連携 三重県信用保証協会と旭美容専門学校

【覚書を締結した稲垣会長(左)と溝口氏=津市桜橋の県信用保証協会で】

【津】三重県信用保証協会(津市桜橋)と学校法人長谷川学園旭美容専門学校(同市上浜町)との「連携・協力に関する覚書」締結式が1日、同協会であった。期間は1年間で随時更新し、講師派遣や創業支援などで連携を図る。

締結式では同協会の稲垣清文会長(66)と同法人理事長代理の溝口智紀氏(35)が覚書に署名。稲垣会長は「この締結を契機に経営や起業のノウハウを学生に伝え創業マインドを醸成したい」とし「創業、起業をしていただくことは地域経済の活性化につながる。専修学校は事業化と近しい関係にあることから大いに期待している」と述べた。溝口氏は「これまで以上に学生に経営、創業、事業承継につながる知見を提供できる」とした。

今後は令和4年度から同校のキャリア教育に同協会から講師を派遣するほか創業セミナーの開催や同校卒業生への創業計画書の作成、資金調達の相談会などで連携を図る。

同協会が「連携・協力に関する覚書」を締結するのは令和2年の四日市大と高田短大、同3年の中小企業基盤整備機構に続き4事例目。専修学校との締結は初で同協会が呼び掛けた。