6カ月連続で判断据え置き 昨年12月の三重県内経済情勢

三重県は28日、昨年12月の県内経済情勢を発表した。経済情勢の判断を「新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況が続いているものの、持ち直している」と6カ月連続で据え置いた。

生産、個人消費、雇用情勢の判断は前月から維持した。生産は「持ち直しの動きがみられる」、個人消費は「持ち直しの動きがみられる」、雇用情勢の情勢判断も「持ち直しの動きがみられる」とした。

県によると、鉱工業や製造業の活動状況を示す鉱工業生産指数は116・8となり、前月から2・0ポイントの低下。3カ月ぶりに減少した。生産種別では、主要産業の3業種全てで前月を下回った。

消費では、大型小売店の販売額が前年同月比1・6%減の298億円、コンビニの販売額は前年同月比2・6%減の135億7千万円。いずれも3カ月連続で前年同月を下回っている。

新車登録台数は前年同月比5・5%減の4142台で、4カ月連続で前年同月を下回った。新築着工数は前年同月比3・5%減の770戸。有効求人倍率は1・27倍で、前月を0・01ポイント上回った。