黄色のじゅうたん広がる 玉城町 住民らが植えた菜の花見頃 三重

【黄色いじゅうたんのように広がる菜の花と松田会長=玉城町宮古で】

【度会郡】三重県玉城町宮古区の住民らでつくる「宮古区清流会」が植えた菜の花が見頃を迎え、黄色のじゅうたんを敷き詰めたような光景が広がっている。

同会は用水路の補修や排水路の掃除、景観保全などに取り組むほか、地域の子どもらを対象とした汁谷川での生き物観察会や収穫祭(現在はコロナ禍で休止)も行っている。

菜の花は使っていない7アールの畑や20アールの田んぼ計2カ所を活用し、6年前から植栽している。昨年10月に種と肥料をまき、今年1月ごろから少しずつ咲き始めて今は満開。まだつぼみもあり、2週間ほど楽しめる見込み。今後は横輪(よこわ)桜やカワヅザクラ、ソメイヨシノが区内を彩るほか、別の花畑にラベンダーやシバザクラを植える予定という。

松田幸一会長(68)は「今後も農地の保全管理や景観整備をしっかりやっていきたい」と話した。