レヴライズ、初の全国大会へ 三重の女子バスケ社会人チーム

【全国大会に向けた練習に励むレヴライズの選手ら=四日市市内で】

三重県北部を中心に活動する女子バスケットボールの社会人チーム、Revelize(レヴライズ)が3月開幕の全日本社会人選手権に初出場する。2021年の三重とこわか国体を見据えて、三重県代表の受け皿になるべく県バスケットボール協会などの協力で20年に発足。結成後、新型コロナウイルスの影響で公式戦の中止が相次ぎ、同大会がチーム結成後最初の全国舞台となる。

県内高校を卒業後、関東や関西の大学でプレーした20代前半の若手選手が中心。女子実業団トップリーグ・Wリーグのトヨタ自動車OGの角畑莉子、アイシン出身で現在3人制バスケが主戦場の前田有香ら元Wリーガーも所属している。

コロナ禍で活動が制限される中できる限りの強化活動を続けてきた。三重とこわか国体中止が決まる直前の昨年夏にWリーグの山梨と練習試合を行い、手応えを深めていただけに角畑選手は「やってきたことを出せば結果はついてくる」。

「こういう状況で大会があるか分からなかった」と大会開催を控えた不安な心境も明かした松永桃子主将は「チームとして結果が残せておらず不完全燃焼だった。環境を作ってくれた人たちに感謝し、試合で結果を残すことを一番にバスケを楽しみたい」と話している。


第4回全日本社会人バスケットボール選手権大会 3月5日―7日、栃木県宇都宮市で開催される全国9つの地区代表によるトーナメント戦。主催は日本バスケットボール協会と日本社会バスケットボール連盟。東海地区ではコロナ禍で地区予選が中止となり、東海4県の各県代表がそのまま全国大会に出場する。県内からは男子・O55も出場を予定している。