緑愛する心育む 親子ら亀山の森林公園で植樹

【櫻井市長(中央)と枝垂れヤナギの木を植樹する参加者ら=亀山市加太梶ケ坂の森林公園「やまびこ」で】

【亀山】三重県亀山市は26日、同市加太梶ケ坂の市森林公園「やまびこ」で、第17回植樹祭を実施した。公募による市内4組の親子と市職員ら計20人が参加した。県緑化推進協会の交付金を活用。

植樹祭は、緑豊かな環境づくりと市民の緑化意識向上を目的に、平成17年の旧亀山市と旧関町の新市合併を機に、市内11小学校区を順番に毎年、公共施設の空き地に植樹している。

本年度は、森林が持つ、「水源かん養能力」と「自然環境の保全」など公益的機能を学ぶ同公園(約4.2ヘクタール)の開園10周年を記念に、同所で実施した。

櫻井義之市長は「本市は、市全域の約63%を森林が占めている。自らの手で苗木を植え育んでいくことが、森林や緑を愛する心をさらに育む」とし、「『緑の健都かめやま』を目ざす市にとって意義深い」とあいさつした。

参加者らは櫻井市長と一緒に高さ約2メートルの枝垂れヤナギ1本を植えた後、高さ約30―50センチのバイカウツギやクヌギのほか、オタフクナンテンなど4種類の苗木計110本を植樹した。