津商高で株式投資のオンライン授業 岡三証券社員が先生 三重

【小川氏(スクリーン右)による株式投資のオンライン授業=津市渋見町の県立津商高で】

【津】株式投資について専門家から学ぶ授業が24日、三重県津市渋見町の県立津商業高であった。投資の仕組みや銘柄の選び方などについて岡三証券投資情報部長の小川佳紀氏がオンラインで講義し、ビジネス科2年の28人が聴講した。

来年度から本格的に実施する金融教育に向け同社が協力する県内初の取り組み。今月14日とこの日の全2回「ビジネス経済」の授業で実施した。

小川氏は株式上場の仕組みや投資の概要を解説した前回に続き、銘柄の選び方について話した。「ユニクロ」や「東京ディズニーリゾート」など生徒に身近な企業の運営会社をクイズ形式で紹介し「この会社面白い、応援したいという気持ちが重要」と述べた。

株価が下がるリスクにも触れ「情報があふれていて全部が正しいわけではない。ニュースを聞いてもう一歩踏み込んで自分の考えを構築する癖をつけて」と助言した。

芦田大宗さん(17)は「投資は難しいと思っていたがやってみたら面白そうで興味を持った」、小倉海晴さん(17)は「少額からでも株を買えると聞き大人になったらしてみたいと思った」とそれぞれ感想を話した。