三重にプロeスポーツチーム発足 朝明高のKNIGHT選手ら参加

【Rox3 Gaming発足発表会見に臨んだ(右端から)四日市eスポーツ協会の野呂京志事務局長と里中祐介会長、椎葉誠代表、KNIGHT選手、ケアeスポーツ協会の加藤知久事務局長=四日市市鵜の森のユマニテクプラザで】

三重県内を拠点に、コンピューターゲームを使った対戦をする競技、eスポーツに取り組むプロチーム「Rox3 Gaming(ロクスリー・ゲーミング)」(椎葉誠代表)の発足会見が23日、四日市市内で開かれ、椎葉代表や、所属契約第1号で県立朝明高校3年のKNIGHT(ナイト)選手(18)らが出席した。

コンサルティング事業のほかバレーボールなどのプロスポーツチーム運営にも携わるアローズ(本社・桑名市、椎葉誠社長)が運営。対戦型ゲーム「ストリートファイター」のプロリーグ参戦を目指す。

四日市eスポーツ協会や、高齢者の健康維持を目的に、オンライン型ゲームの活用などを目指す「ケアeスポーツ協会」とも連携し、トップ選手の発掘・育成だけでなく、幅広い年代への競技普及、eスポーツを活用した言語教育などにも取り組む。

椎葉代表は「eスポーツを軸にした健康と福祉、コミュニケーション、人材育成に取り組み、世の中を“ちょっとだけ”変えていくことができれば」と話した。

KNIGHT選手は、プロリーグチーム入りに向けたトライアウト大会2位などの実績がある。高校卒業後上京し、日本eスポーツ連合(JeSU)のプロライセンス取得に向け研さんを積む予定で「将来ナンバーワン、オンリーワンとなれる存在になりたい」と抱負を語った。