元五輪選手らとスポーツ体験 津で子ども向けイベント 三重

【井村氏(右端)らの指導でバーを飛び越える参加者ら=津市北河路町の市産業・スポーツセンターで】

【津】トップアスリートとさまざまなスポーツを体験する「スポーツ祭り2022in津市」(三重県生涯スポーツ協会主催、伊勢新聞社後援)が23日、津市北河路町の市産業・スポーツセンターであった。事前に申し込んだ市内の4―8歳の男女児ら約100人が、陸上やサッカー、野球のアスリート6人から、運動のコツを教わった。

多様な運動を体験してもらい、子どもの体力向上やスポーツ振興につなげようと開き、昨年度に続く2回目。

元五輪選手で走り幅跳びの井村久美子氏や陸上の大森誠一氏、パラリンピック選手の高田千明氏のほか元サッカー選手や元プロ野球選手を講師に、年代別の2部制で実施した。

参加者は四班に分かれて走る▽跳ぶ▽投げる・捕る▽蹴る―を順に体験。高さ約15センチのバーを両足で飛び越えたりサッカーボールを操りながら鬼ごっこをしたり、バットでボールを打ったりと、楽しく取り組んだ。走るプログラムでは大森氏が「親指の爪が顔の前に来るくらい大きく速く腕を振って」などと助言した。

亀ノ上湊太ちゃん(5つ)は「野球で打つところが一番楽しかった」と笑顔で話した。6歳の娘が参加した菊池輝さん(37)は「自分で興味があるものを選べるよういろんなスポーツを体験させたい」と話した。