チンアナゴに餌やり体験 伊勢シーパラでイベント始まる 三重

【チンアナゴの餌やりの様子=伊勢市二見町江の伊勢シーパラダイスで】

【伊勢】三重県伊勢市二見町江の水族館「伊勢シーパラダイス」で23日、チンアナゴの餌やり体験が始まった。餌を食べるため、砂の中からにょきっと顔を出したユーモラスな姿を観察しながら、出題される謎解きに挑戦。参加者には、スタッフがデザインしたオリジナル缶バッジがプレゼントされる。体験料300円。

館内の「ふれあい魚館」では、タツノオトシゴが指に巻き付いたり、トビハゼが手に乗ったりするふれあい体験を実施。今回は子どもから大人まで人気のチンアナゴに注目し、より深く知ってもらおうと新たな体験を追加した。国内でもチンアナゴへの餌やりができるのは同館だけという。

現在は体長30―40センチのチンアナゴをはじめ、オレンジと白のしま模様が特徴のニシキアナゴや真珠のような斑点があるシンジュアナゴ計約50匹を飼育。体験では、甲殻類のブラインシュリンプやイサザアミが入った水をスポイトで水槽にたらしてチンアナゴなどを砂の中から誘い出し、観察や謎解きを楽しむ。

【砂から顔を出したチンアナゴ。餌をやりながら観察も楽しめる=伊勢市二見町江の伊勢シーパラダイスで(同館提供)】

魚類担当の飼育員、中島亮さん(34)は「体つきやどうやって餌を食べているのかをよく見ながら餌やり体験をしてみてください」と話した。