協働開発の薬膳スープ発売 日本薬膳学会と鈴鹿療科学大 三重

【新発売の「薬膳チキンブイヨン」(同会提供)】

【鈴鹿】日本薬膳学会(三重県鈴鹿市岸岡町、髙木久代代表理事)と鈴鹿医療科学大学(鈴鹿市岸岡町、豊田長康学長)はこのほど、紀北町東長島のディーグリーン社(東城社長)と協働で開発した「薬膳チキンブイヨン」を発売した。

紀北町周辺の魚を離乳食用に加工・発送する同社のサービス「mogcook(モグクック)」が、三十三フィナンシャルグループの開催するビジネスプランコンテストで受賞したことが、協働での開発のきっかけとなった。

同グループの三十三総研(四日市市西新地、山本隆司社長)が調整役となり、乳幼児以外にも安心して提供できる商品づくりを目指すディーグリーン社と、同会・同学の有する薬膳の知見がコラボし、幅広い客層への安心・安全な商品提供が実現した。

商品は、可能な限り国内産食材を使用した薬膳スープで、添加物は不使用。鶏手羽元(国産)、ニンジン、タマネギ、セロリ、コンブなどを使用している。冷製スープやリゾットなどにも活用できる。

また、レトルトパック入りで普段の食事に手軽に薬膳を取り入れることができ、調理に手間がかかるといったイメージを払拭(ふっしょく)している。

日本薬膳学会の髙木代表理事は「そのままでも、栄養がありおいしく召し上がれるが、旬の野菜や薬膳食材を加えることで、さらにおいしく、栄養満点のスープになるので、ぜひ多くの方に召し上がっていただきたい」と呼び掛け、「今後も、食と健康の考えを軸とした日本の風土・日本人に合った食養生をすすめていく」と話した。

内容量は180グラム入り5パック2980円(税込み、送料込み)。購入は、ディーグリーンホームページから申し込む。同ホームページ上では同会監修のレシピも掲載している。