三重県独自措置の可能性も コロナ感染高止まり、「まん延防止」後に

一見勝之三重県知事は22日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「まん延防止等重点措置」が期限を迎える3月6日以降に県独自の措置を実施する可能性もあるとの認識を示した。

一見知事は感染状況について「2月の頭と予測していた感染公表のピークは変わっていない。今は死者がピークの可能性がある」と説明。「第6波はピークからあまり落ちている感じがない」と述べた。

重点措置の効果は「飲食店では幸いに感染者が増えていない」としつつ「解除すると感染者が出てくる可能性もある。3月だと陽気になって卒業シーズンでもあり、注意しなければならない」と述べた。

延長を要請するかは「3月の頭に決める」と説明。重点措置後の対応は「現段階では白紙」と前置きした上で「何らかの措置を設ける可能性もあるし、措置を設けず注意を促すこともあると思う」と語った。

県は「段階的に措置を緩める必要がある」とし、これまで重点措置や緊急事態宣言の解除後に独自の「リバウンド阻止重点期間」を設定。一部の地域で飲食店への営業時短要請を継続するなどしていた。