三重高校の池田前主将に表彰状 日本学生野球協会

【三重高校硬式野球部前主将の池田彪我君=三重高校で】

日本学生野球協会の令和3年度表彰選手(大学26人、高校47人)に選ばれた、私立三重高校3年で硬式野球部前主将の池田彪我選手(18)への表彰伝達式が21日、松阪市久保町の同校であった。県高野連の岩出卓会長から記念の盾を受け取った池田選手は「皆に支えてもらった賞。すごくうれしい」と受賞の感想を語った。

他の模範となる球児を年1回表彰している。同校は昨年7月の全国高校野球選手権三重県大会で7年ぶりの優勝を果たして県内最多の13回目の夏の甲子園出場を達成した。総勢115人の野球部員をまとめ上げることにプレッシャーも感じたというが「皆が自分に合わせてくれた」と仲間の協力に感謝した。

選手としては長打が持ち味。昨年夏の甲子園でも敦賀気比(福井)に3―6で敗れた3回戦で八回に2点本塁打を放ち終盤の追い上げムードを作った。春からは東洋大(東京)に進学予定で「打撃に磨きをかけて大学卒業後も野球を続けて行ければ」。3年生のチームメートも多くが関東や中部などの大学に進学し、野球を続ける予定で「情報交換しながら、切磋琢磨(せっさたくま)していきたい」と話した。