三重383人が感染、死者2人 新型コロナ

三重県は21日、未就学児から90代までの男女計383人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新規感染者が400人を下回るのは27日ぶり。県内の感染者は延べ3万6876人となった。

県の患者情報プロジェクトチームは「月曜の新規感染者は少ない傾向にあるため、21日の発表だけで減少傾向になったとは言い切れない。今後の感染状況を見極める必要がある」としている。

県によると、感染者のうち県内の医療機関に入院していた80代の男性と90代の男性が20日に死亡した。2人とも基礎疾患があったという。県内感染者の死者は221人となった。

また、県は17日に感染者として公表した川越町の20代女性について、四日市市が18日に発表した市内の20代女性と重複していたと発表した。これを受け、県は17日に公表した1人を欠番とした。

21日現在の病床使用率は前日から0・5ポイント上昇し、56・7%。前日比3人増の303人が入院している。自宅療養者は156人減の5204人、入院調整中の感染者は1人減の13人となった。

新規感染者は津市で79人、四日市市で77人、伊賀市で38人、松阪市で37人、伊勢市で29人、鈴鹿市で28人、桑名市で25人、名張市で17人、鳥羽市で九人、いなべ市で8人、菰野町で6人、朝日町と玉城町で5人ずつ、東員町で4人、明和町と紀宝町で3人ずつ、志摩市で2人、木曽岬町、川越町、亀山市、南伊勢町、尾鷲市、紀北町、県外、非公表で1人ずつ。このうち171人の感染経路が分かっていない。