後部座席での着用、三重は50% JAFシートベルト全国調査

日本自動車連盟(JAF)は18日、警察庁と合同で全国各地で実施した「シートベルト着用状況全国調査」の結果を発表した。それによると、運転席や助手席に比べ後部座席での着用率が低く、特に、高速道路などでない一般道路での低さが際立ち、後部座席でのシートベルト着用の重要性が十分認識されていないことを示す結果となった。

調査は、昨年10月18日―12月3日に全国の一般道路や高速道路など886箇所で実施。運転者と助手席、後部座席同乗者、計49万2893人のシートベルト着用状況を目視で確認した。

運転席の着用率は、一般道路で全国99・1%(前年比0・1ポイント増)、三重県98・0%(同0・1ポイント増)、高速道路などで全国99・6%(同0・1ポイント減)、県99・1%(同0・2ポイント増)、助手席でもそれぞれ94%を超えた。

一方、後部座席では、一般道路で全国42・9%(同2・6ポイント増)、県50・0%(同7・0ポイント増)と低く、高速道路などでも全国75・7%(同0・1ポイント減)、県84・1%(同4・6ポイント増)。後部座席でのシートベルト着用は平成20年に義務化されている。

JAF三重支部の担当者は「自動車学校とも連携しながら、若者を対象としたシートベルト着用の啓発に注力していきたい」と話した。