吉田沙保里大賞に藤波朱理選手 世界レスリング女子V 三重

【藤波朱理】

全国・国際大会などで優秀な成績を収めた三重県内外のジュニア選手とその指導者の功績をたたえる「令和3年度夢追人 吉田沙保里大賞」(同実行委員会会長・一見勝之知事)の受賞者が18日発表され、全国枠の大賞には県立いなべ総合学園高校3年で昨年10月の世界レスリング選手権女子フリースタイル53キロ級で優勝した藤波朱理選手(18)が決まった。表彰式は25日に津市内で開かれる。

津市出身でレスリング女子で五輪3大会金メダルの吉田沙保里さん(39)に続く世界的アスリートの育成・強化を目的に平成26年度に創設された。全国枠と県内枠があり、全国枠の歴代受賞者には昨年夏の東京五輪柔道女子52キロ級で優勝した阿部詩選手(21)ら五輪メダリストも名を連ねている。

県内枠の大賞は、今年1月の全国U15バスケットボール選手権大会で女子2連覇を達成した四日市メリノール学院中学校▽重量挙げで本年度全国高校総合体育大会男子61キロ級ジャーク優勝などの実績を持つ県立亀山高校2年の松田魁利選手が選ばれた。