一般会計8.7%増の94億4300万円 東員町が新年度当初予算案 三重

【記者会見する水谷町長=東員町役場で】

【員弁郡】三重県東員町は17日、新年度当初予算案を発表した。一般会計は、前年度比8・7%増の94億4300万円で、過去最大規模。3月1日開会の町議会3月定例月議会に、当初予算案を含む22議案を提出する。

歳入では、町税は前年度比4・4%増の34億9644万円を計上。コロナの影響前の令和2年度当初予算比では4・5%減。財源不足額への対応などにより、繰入金が同143・4%増の4億1138万円となった。

歳出では、ふれあいセンター改修事業実施などで民生費が2億6573万円の増、防災行政無線デジタル化整備事業実施などにより消防費が2億6790万円の増となった。

水谷俊郎町長は「町も自立していかなければいけない」「今後は国や県と組むのではなく、企業と組むことが大切になってくる。企業とコラボしながらまちづくりをしていく」と強調した。

地域コミュニティ応援事業について「町内に23自治会あるが、自分たちの地域をどういう地域にしたいか考えてビジョンを掲げ、自分たちで計画を作ってもらい、その計画に沿って町は支援する仕組みを10年かけて作りたい」「補助金を減らすのではなく組み替え、地域の課題を皆で考えてもらう」と語った。