「円卓対話」で再スタート 知事出向き市長と対談へ 市町長らとオンライン協議

【市町長とオンラインで意見交換する一見知事(右)=県庁で】

三重県は16日、知事と市町長が県の課題を巡って議論する「地域づくり連携・協働協議会」をオンラインで開いた。一見勝之知事が地域に出向いて市町長と対談する「円卓対話」を実施することで、市町長らの了承を得た。

県によると、円卓対話には、知事と市町長の2者で対話する「円卓バイ対話」と、知事が複数の市町長らと地域共通のテーマについて議論する「円卓トップ・グループ対話」の2種類を設けた。

知事と市町長らの対話は「一対一対談」や「サミット会議」として、これまでも実施してきた。「自由な雰囲気で開催したい」との狙いで名称を変更。日程やペースは今のところ決まっていない。

地域づくり連携・協働協議会は、一見知事の就任後としては初の開催。この日は全ての市町長が出席し、避難所のあり方や新型コロナウイルスの対応などをテーマに県幹部らと意見を交わした。

一見知事は締めくくりのあいさつで「さまざまな課題について、これから円卓対話で話をさせてもらいたい」と述べた。新型コロナのワクチン3回目接種を加速させるための協力も求めた。