三重県内新たに597人が感染 新型コロナ、2人が死亡

三重県は14日、未就学児から百歳代までの男女597人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。月曜に発表する新規感染者としては過去最多。県内の感染者は延べ3万2228人となった。

県によると、新型コロナへの感染が判明していた四日市市内の80代女性と県内の90代男性が13日に死亡した。2人とも自宅療養中に亡くなったという。県内感染者の死者は202人となった。

入院患者や職員ら56人の感染が判明していた県内の病院では、新たに入院患者1人の感染を確認。県は14日、この病院で県内134例目のクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。

この病院では先月中旬から感染者が相次いで判明。感染者は3棟にまたがっているといい、県は患者への介助を通じて感染が広がったとみている。この病院は一部の病棟で入院の受け入れを停止している。

14日現在の病床使用率は53・6%で、前日から2・1ポイントの上昇。前日比11人増の286人が入院中。自宅療養者は160人減の5458人、入院調整中の感染者は9人増の21人となった。

新規感染者は津市で149人、四日市市で110人、桑名市で53人、伊賀市で46人、伊勢市で45人、松阪市で34人、鈴鹿市で33人、名張市で32人、菰野町で16人、いなべ市で13人、東員町、川越町、志摩市、玉城町で8人ずつ、朝日町と鳥羽市で7人ずつ、県外で6人、大紀町で4人、亀山市で3人、明和町と熊野市で2人ずつ、度会町、尾鷲市、非公表で1人ずつ。このうち250人の感染経路が分かっていない。