新型コロナ 三重で「BA・2」初確認 オミクロン株、1人は市中感染か

三重県は12日、県内の男性2人が新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の中でも、より感染力が高いとされる「BA・2」に感染したと発表した。県内でBA・2の感染が確認されるのは初めて。

県によると、BA・2への感染が判明したのは30代と60代の男性。それぞれ先月下旬と今月上旬に新型コロナの感染が判明し、その後のゲノム解析によって「BA・2」への感染と確認された。

2人とも海外渡航歴はない。症状はあるが、重症ではないという。60代男性は感染者との接触が確認されたが、30代男性の感染経路は分からず、県は市中感染の可能性があるとみている。

県の感染症情報プロジェクトチームはBA・2の県内確認を受けて「危機感を持って対応しなければならない。感染防止対策の内容は変わらないが、より一層の徹底を県民に呼び掛けたい」としている。