グラスアートやガラスフュージング450点 亀山で教室作品展 三重

【教室展を開いた竹島さん=亀山市東御幸町の市文化会館内中央コミュニティセンターで】

【亀山】三重県亀山市アイリス町の自宅や県内11カ所で「グラスアート教室」を開講している「アトリエKako」代表の竹島愛佳さんは10日、同市東御幸町の市文化会館内中央コミュニティセンターで、「楽園~アンソロジー~」と題して、「アトリエKako教室展」を開いた。12日まで。午前10時―午後4時。

昨年開講10年という節目を迎えて教室展を予定していたが、コロナの影響により、改めて今年となった。平成25年に初めて開催以降、2回目となる。

会場には、竹島さんが制作した「楽園」や教室に通う生徒80人、同教室で講師の資格を取得した8人が、これまで制作した作品や今回の教室展に向けて制作した作品計400点が並ぶ。

一方、会場の一角には、「つくえ守り~My神社~」と題して、市立亀山南小学校「みなみっこわくわく教室」の1―6年生児童38人と市立中部中学校の特別支援学級の生徒8人が、ガラスをカットして電気炉で溶かす技法「ガラスフュージング」で制作した、鳥居の神社計50点も展示。竹島さんは「コロナ禍の中、教室を休む人ややむを得ず教室を閉講することもあったが、皆さん自宅で物作りに夢中になれて、グラスアートという趣味が持ててよかったという声をいただいた」と語った。

また、「学校関係者から、『この状況で子どもらにできる何かを体験させてあげたい』という思いに応えることができた」とし、「自分の作品を机に飾り、それぞれの願いへの心のよりどころにしてほしい」と話していた。