北川県議が出馬方針 名張市長選、15日に会見へ 三重

【北川裕之三重県議】

【名張】北川裕之三重県議(63)=名張市選挙区=が任期満了に伴う市長選(4月10日告示、17日投開票)に無所属で立候補する方針を固めた。15日に記者会見し、正式に出馬を表明する見通し。

北川氏は取材に「県議の任期を全うすべきだと思って熟慮してきたが、名張の新しい時代を市民と一緒に作りたいという強い思いで(立候補を)決断した。政策は記者会見で明らかにしたい」と述べた。

北川氏は市職員などを経て平成15年の県議選で初当選し、5期目。30年4月の前回市長選で現職の亀井利克氏(69)に敗れた後、地元ケーブルテレビ局での勤務を経て31年の県議選で復帰した。

3月にも県議を辞職する方向で調整を進めているという。一方、北川氏は県議会で差別解消を目指す条例検討調査特別委の委員長を務めているほか、5月の役選では議長への就任も目されていた。

北川氏が立候補すれば、森脇和徳市議(48)との一騎打ちとなる見通し。現職の亀井氏は先月13日に後援会が開いた集会で次期市長選への不出馬を表明した。後継指名はしない考えを示している。