コロナ再拡大、高校スポーツに影 大会延期や中断相次ぐ 三重

【無観客の会場で試合を行う高校生ら=スポーツの杜鈴鹿で】

新型コロナウイルスの感染再拡大で高校スポーツ大会の延期が相次いでいる。5日から三重県新人大会開催を予定していたバスケットボールやバレーボールは開幕を見送り。ラグビーは今月19日に開幕を控える東海大会が全国選抜の東海地区予選を兼ねることもあり、5、6日の両日で県新人大会の全日程を終えた。

ラグビーの県新人大会は1月15日にベスト4を決めた後日程を一時中断していた。他の運動部からの助っ人も借りて4強入りし、6日の準決勝で木本を下して3位入賞を決めた四日市農芸の秦主将は、東海大会進出を喜ぶ一方で「試合の延期が続き県大会が行われるのか心配もあった」と複雑な心情も吐露した。

県新人大会再開に当たっては県高体連のガイドラインに沿った大会運営に加え、密集を避けるため、参加校のベンチ入りメンバーを選手以外10人までに制限してもらった。県高体連ラグビー専門部の保地直人委員長は「棄権もなく大会を終えることができ、まずはほっとしている。気を緩めずこれからも健康管理を呼び掛けていきたい」と話した。