子どもらに鳥羽産ノリを 養殖研究協、市に給食用寄贈 三重

【中村市長(右から2人目)に黒のりを寄贈する松村会長(左から2人目)ら=鳥羽市役所で】

【鳥羽】2月6日の「海苔(のり)の日」にちなみ、三重県の鳥羽磯部漁協の市内4支所の生産者30人で構成する「鳥羽地区黒のり養殖研究協議会」の松村隆生会長(61)と会員ら5人がこのほど、鳥羽市役所を訪れ、市内の保育所や幼稚園、小中学校の給食用として板のり4千枚を市に寄贈した。

同協議会は養殖漁業の発展や生産技術の向上を目指した活動に取り組んでいて、地元の子どもらに鳥羽産のノリのおいしさを知ってもらおうと寄贈を始め、今回で14回目となる。

松村会長は「鳥羽のノリは柔らかくて歯切れがよくおいしいと、問屋や消費者が言ってくれる。今後も一生懸命頑張っておいしいノリ作りに励みたい」と話した。中村欣一郎市長は「今年はノリの育成に苦労していると聞く中で貴重な4千枚をいただいてありがたい」と感謝した。

市によると、3月に行うひな祭り給食のちらしずしと一緒に板のりを提供する予定。