新型コロナ 三重で776人感染 過去2番目の多さ、1人死亡

三重県は6日、未就学児から90代までの男女776人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。一日当たりの新規感染者としては前日より5人多く、3日の1013人に次いで過去2番目に多い。県内の感染者は延べ2万6910人となった。

また、県は新型コロナへの感染が判明して県内の医療機関に入院していた80代の男性が5日に死亡したと発表した。5日に容体が急変したといい、県は「新型コロナが原因で亡くなった」としている。県内感染者の死者は182人となった。

県によると、6日現在の病床使用率は前日から0・6ポイント低下し、52・2%。前日比3人減の261人が入院している。自宅療養者は76人減の5398人、宿泊療養者は1人増の111人。重症者は前日から1人減少して4人となった。

四日市市によると、職員や入院患者らの感染が相次いで判明していた市内の医療機関では、新たに入院患者3人の感染を確認した。当初の検査結果は陰性だったが、2回目の検査で陽性と判明した。この医療機関の感染者は58人となった。

新規感染者は四日市市で141人、津市で118人、鈴鹿市で104人、桑名市で84人、名張市で69人、松阪市で62人、伊勢市で51人、伊賀市で35人、いなべ市で19人、菰野町で13人、志摩市で11人、亀山市と玉城町で9人ずつ、朝日町と川越町で8人ずつ、東員町、明和町、県外で6人ずつ、木曽岬町と大紀町で5人ずつ、南伊勢町と御浜町で2人ずつ、鳥羽市、紀北町、熊野市で1人ずつ。このうち361人の感染経路が分かっていない。