482事業所に誤送信 三重県労働福祉協、メールアドレス流出

三重県は4日、若者の就職促進に取り組む「おしごと広場みえサポーター企業」に登録している県内の482事業所に対し、送信先同士でアドレスが分かる状態で電子メールを送信するミスがあったと発表した。

県によると、誤って送信したのは、県が「おしごと広場みえ」(津市羽所町)の運営を委託している県労働福祉協会の担当者。サポーター企業に交流会の案内の電子メールを送信した際、設定を誤った。

送信してから間もなく、協会の担当者が誤りに気付いて県に報告した。協会は送信先の全員に謝罪し、削除を依頼するメールを送った。今のところ、アドレスの流出による被害は寄せられていないという。

協会の担当者は県から指示を受けていた送信前の複数人による再確認をしていなかった。県も口頭だけで再確認を指示していた。雇用対策課は「協会に文書で指導し、再確認を徹底させる」としている。