景気DI4カ月ぶり悪化 帝国DB津支店、1月の三重県内景気動向調査

帝国データバンク津支店は3日、1月の三重県内景気動向調査結果を発表した。「景気が良い」と答えた企業から「悪い」と答えた企業を差し引いた景気DIは前月比4・4ポイント減の40・3で4カ月ぶりに悪化した。

支店によると、前年同月との比較では6・2ポイント改善したが、前月は18位だった全国順位は7つ下げて25位となり、東海3県でも最下位に。3カ月ぶりに全国平均(41・2)を下回った。

中小企業が前月比5・0ポイント減の39・4となり、うち小規模企業が7・7ポイント減と大幅に悪化。大企業は1・3ポイント減の45・0。前月は縮小していた規模間格差は拡大に転じ、3・7ポイント増の5・6となった。

支店は「3カ月連続でDIは40台を維持したが、変異株の急拡大で景気回復にストップが掛かった」と分析。「原油価格の高騰や生活必需品の値上げなどもあり、不安定な状況は続きそうだ」としている。