厄よけとコロナ終息祈願 津の千手院賢明寺で節分法要 三重

【読経を前に参拝者をはらう野田住職(中央奥)=津市久居元町の千手院賢明寺で】

【津】三重県津市久居元町の千手院賢明寺で3日、節分会式厄除祈祷会があった。コロナ禍で恒例の豆まきは2年連続で自粛し、厄よけとコロナ終息祈願の法要を昼夜の2回行った。

立春の前日に邪気をはらう行事。祈願に先立ち野田憲秀住職(42)が、約1300年前に創建され、千手観世音菩薩を本尊とする同寺の歴史や節分の由来を紹介。昼の部では厄年男女ら20人がはらいを受けた後、読経に合わせて順に焼香し、野田住職から祈とう札を授かった。

同市久居明神町の梶原豊子さん(60)は「先祖からのつながりがあると感じ、厄年には祈とうを受けている。気分が変わり新しくやっていく励みになる」と話した。

同寺によると11日の人形供養は予定通り実施し午前9時―午後3時に受け付ける。問い合わせは同寺=電話059(255)2312=へ。