職場の女性活躍で表彰 みえの輝く女子フォーラム、ウェルフェア三重に最高賞

【表彰状を読み上げる一見知事=県庁で】

三重県は2日の「みえの輝く女子フォーラム2022」で、女性が活躍できる職場づくりを進める事業所をたたえる「チェンジ・デザイン・アワード」のグランプリに選ばれた介護施設を運営するウェルフェア三重(伊勢市黒瀬町)と、準グランプリとなった建設会社の山下組(志摩市志摩町)を表彰した。

県によると、フォーラムは女性活躍を目的として平成29年から実施し、6回目。今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、前年に続いてオンラインで開催。企業の人事担当者など約140人が参加した。

アワードは昨年10月21日から約2カ月間、県内の事業所を対象に、女性が活躍できる職場づくりの取り組みを募集。22件の応募があり、取り組みの成果などを踏まえて受賞者を選んだ。

ウェルフェア三重は週休3日の正社員制度を導入しているほか、女性の管理職率が75%に上ることが評価された。山下組は男性が多い建設現場で女性を積極的に登用し、育児休暇の取得も促している。

この日、ウェルフェア三重と山下組の代表や担当者が、オンラインで自社の取り組みを参加者らに紹介。一見勝之知事は両社の取り組みをたたえ、表彰状を読み上げた。

このほか、フォーラムでは元日経ウーマン編集長でジャーナリストの麓幸子さんが「女性が輝くことで未来が拓く」と題して講演。参加者らは子育てと仕事の両立などをテーマに意見交換した。