三重県内最多の717人感染 新型コロナ、1人死亡

三重県は2日、未就学児から100歳代までの男女計717人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者としては先月28日の670人を上回り、5日ぶりに過去最多を更新した。

県によると、新型コロナへの感染が判明して県内の医療機関に入院していた80代の男性が1日に死亡した。県は「新型コロナが死亡の起因となった」としている。県内感染者の死者は173人となった。

また、クラスター(感染者集団)が発生していた特別養護老人ホームで新たに1人の感染を確認し、施設の感染者は80人に。同じくクラスターとなった特別養護老人ホームの感染者も4人増の17人となった。

2日現在の病床使用率は44・0%となり、前日から3・6ポイントの低下。自宅療養者は前日比190人増の4498人。宿泊療養者は4人減の104人。前日と同じ3人が重症となっている。

新規感染者は四日市市で146人、鈴鹿市で137人、津市で123人、伊賀市で67人、名張市で45人、松阪市で39人、桑名市で38人、伊勢市で27人、亀山市で14人、玉城町で10人、明和町で8人、東員町と県外で7人ずつ、菰野町、鳥羽市、南伊勢町で5人ずつ、いなべ市、木曽岬町、度会町、非公表で4人ずつ、川越町、志摩市、紀北町、尾鷲市で3人ずつ、熊野市、多気町で2人ずつ、朝日町、大紀町で1人ずつ。このうち383人の感染経路が分かっていない。県内の感染者は延べ2万3614人となった。