大豆「フクユタカ」180キロ寄贈 鈴鹿市に鈴鹿農協 三重

【鈴鹿農協受託者部会が生産した大豆を手にする廣田教育長(右)と林常務理事=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の鈴鹿農業協同組合受託者部会(伊藤浩志会長)は二日、会員農家約20軒が昨年12月―1月にかけて収穫した大豆「フクユタカ」、計180キロを市に寄贈した。

寄贈は平成16年度から毎年実施。令和3年度は計約450万平方メートルの水田を利用し、約370トンを収穫した。

この日、同市役所で寄贈式があり、伊藤会長の代理で鈴鹿農協の林直樹常務理事が廣田隆延教育長に目録を手渡した。

廣田教育長は林常務理事に感謝状を贈呈し、「子どもたちは市でたくさん大豆が生産されていることを知り、郷土の第一次産業を誇らしく思うだろう」と謝辞を述べた。

林常務理事は「生産農家は『栄養価豊富な大豆を成長過程の子どもたちに安心して食べてほしい』と一生懸命作っている」と話していた。

寄贈を受けた大豆は今月、市内公立幼稚園九園と小中学校計40校の給食で、五目煮や五目豆などの献立に使用し、教職員を含めた子どもら約1万7540人が食べる。