女性の多様な悩み相談を 鈴鹿市「SOSハンドブック」全戸配布

【市内に全戸配布する「女性のSOSハンドブック」=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】鈴鹿市はこのほど、女性の多様な悩みについて、各専門機関の相談窓口などを紹介する冊子「女性のSOSハンドブック」を7万6200部作製。市内全戸約7万3千世帯に、市広報2月5日号と同時配布する。

コロナ禍で国内女性の失業や自殺、性犯罪などの件数が増加しており、困難な問題に直面する女性の支援が狙い。

冊子は全カラー刷りの8ページ、一辺21センチの正方形。就業や子育て、DVなど5分野に分け、市内外の相談窓口26カ所と各電話番号、QRコードなどを掲載した。

オリジナルサイズにすることで手に取りやすく、目にとまりやすいよう工夫したほか、紙面をカラフルで明るい色使いにすることで、少しでも気持ちが明るくなるよう配慮した。

新型コロナウイルス感染症対策地方創生臨時交付金を活用し、製作費は85万5千円。5日以降に市役所や各地区市民センターなどでも配布する。

担当の男女共同参画課は「一人で悩まずにぜひ相談してほしい」と話していた。