三重県内607人が感染 新型コロナ、刑務所でクラスターか

三重県は1日、未就学児から90代までの男女607人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者が600人以上となるのは3日ぶり。過去3番目に多い新規感染者数となった。

県によると、クラスター(感染者集団)が発生していた県内の特別養護老人ホームでは、新たに入所者や利用者、職員ら11人の感染を確認。この施設で判明した感染者は79人となった。

また、県は受刑者や職員らの感染者が判明している三重刑務所(津市)でも、新たに受刑者4人の感染が判明したことを明らかにした。施設内でクラスターが発生した可能性もあるとみて調べている。

1日現在の病床使用率は47・6%となり、前日から4・0ポイントの上昇。前日比20人増の238人が入院している。自宅療養者は339人増の4308人となり、初めて4000人を超えた。

新規感染者は桑名市で109人、四日市市で96人、津市で76人、名張市で56人、松阪市で40人、いなべ市で34人、鈴鹿市で32人、伊賀市で28人、伊勢市で20人、菰野町と紀北町で17人ずつ、亀山市で16人、東員町で10人、川越町で9人、明和町で7人、木曽岬町で6人、玉城町と県外で5人ずつ、朝日町で4人、熊野市、御浜町、非公表で3人ずつ、度会町、鳥羽市、尾鷲市で2人ずつ、大台町、志摩市、大紀町、南伊勢町、紀宝町で1人ずつ。このうち277人の感染経路が分かっていない。県内の感染者は延べ22897人となった。