カズも合流 JFL鈴鹿がチーム始動

【全体練習後にチームメートとジョギングする三浦知良選手(前列中央)=鈴鹿市御薗町のスポーツの杜鈴鹿で】

サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)の鈴鹿ポイントゲッターズが31日、三重県鈴鹿市御薗町のスポーツの杜鈴鹿のメーンスタジアムで今年最初の全体練習を行った。JFL参入4年目で悲願のJリーグ参入に挑む今季は、J2横浜FCから期限付きで移籍加入した54歳の元日本代表FW三浦知良選手も加わり、はつらつとした動きを披露した。

JFLの公式戦も開催されるメーングラウンドで行われた。選手らは午前9時半過ぎからグラウンドに姿を現し、三浦選手の実兄の三浦泰年監督兼GMの指示で約1時間半、パス回しやゲーム形式の練習に汗を流した。

三浦選手も入念にストレッチして身体をほぐした後全体練習に参加した。11対11のゲーム形式の練習では、代名詞である「11」の番号入りのビブスをつけて、1トップの位置でプレーした。

前日現地に到着したばかりという三浦選手だが、一緒にゴールを運んだり、ジョギングの合間に会話するなどして、自分たちより一回り若いチームメートらと積極的に交流していた。

例年10人程度の練習見学希望者もこの日は約120人が集まった。菰野町在住でサポーター歴8年の樋口健一さん(40)は「JFL優勝と(Jリーグ)昇格、カズのゴールが見たい」と話していた。