新型コロナ 三重で日曜最多の524人感染 こども園でクラスター

三重県は30日、未就学児から100歳代までの男女524人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。日曜発表の新規感染者としては過去最多。3日ぶりに600人を下回るも、5日連続で500人以上となった。

県は30日、園児や職員ら42人の感染が判明している認定こども園で125例目のクラスター(感染者集団)が発生したと発表。行事に向けた練習を通じて感染が広がった可能性が高いとみている。

クラスターが発生していた県内のサービス付き高齢者向け住宅では職員4人の感染が判明し、感染者は41人に。同じくクラスターとなっていた特別養護老人ホームの感染者も1人増の13人となった。

30日現在の病床使用率は43・3%となり、前日から1・7ポイント低下した。自宅療養者は前日比91人増の3944人、宿泊療養者は4人増の107人。重症者は2人増の3人となった。

新規感染者は四日市市で110人、鈴鹿市で95人、桑名市で87人、名張市で42人、伊勢市で26人、伊賀市で25人、津市で23人、松阪市で21人、亀山市で15人、紀北町と県外で10人ずつ、いなべ市と玉城町で9人ずつ、東員町と川越町で7人ずつ、菰野町と志摩市で5人ずつ、木曽岬町と鳥羽市で3人ずつ、明和町、尾鷲市、熊野市で2人ずつ、多気町、度会町、大紀町、南伊勢町、御浜町、非公表で1人ずつ。このうち270人の感染経路が分かっていない。県内の感染者は延べ2万1823人となった。