カワウソの赤ちゃん誕生 鳥羽水族館、元気なメス 三重

【誕生したコツメカワウソの赤ちゃん(鳥羽水族館提供)】

【鳥羽】鳥羽水族館(三重県鳥羽市鳥羽3丁目)は28日、コツメカワウソの「キワ」(5歳)がメスの赤ちゃんを出産したと発表した。同館で飼育するコツメカワウソは5頭になった。

赤ちゃんは体長約13センチ、体重約62グラム。生まれてからすぐに活発に鳴く姿を見せており、現在は飼育員による人工哺育で元気に成長を続けているという。

同館によると12月後半からキワに胎動とみられる兆候が見えたことから飼育員が経過を観察していたところ、今月12日午前0時15分ごろ、キワの出産を確認した。

キワはときわ動物園(山口県)から同館に移り、出産は2回目となるが前回は死産だった。父親はアドベンチャーワールド(和歌山県)から移ってきた「アサヒ」(10歳)。

一般展示は未定だが、公式ホームページやツイッターなどSNS(会員制交流サイト)を通じて成長の様子を公開していく。

飼育担当者は「カワウソの赤ちゃんは本当にかわいらしいのでお客さんに見に来ていただけるよう力を合わせてしっかり元気な子に育てたい」と話した。