「鈴鹿関跡」語るシンポジウム 亀山市文化会館で来月19日 三重

【「鈴鹿関跡国史跡指定記念シンポジウム」を知らせるチラシ=亀山市役所で】

【亀山】三重県亀山市は来月19日、同市東御幸町の市文化会館内中央コミュニティセンターで、鈴鹿関跡を語る・現状と課題」と題して「鈴鹿関跡国史跡指定記念シンポジウム」を開く。午後1時半―同4時半。無料。昨年3月、国の史跡に指定された同市関町新所周辺の「鈴鹿関跡」は、岐阜県の美濃不破関、福井県の越前愛発関とともに、日本書紀や続日本書紀に登場する飛鳥・奈良時代の「律令三関」のひとつ。三関は当時の律令国家が最も重視した交通管理施設で、非常時には軍事防衛施設とされていた。

シンポジウムは、市まちなみ文化財グループの山口昌直副参事が、平成18年度に実施した第一次調査から本年度の第10次調査までの成果報告をする。また、市鈴鹿関跡学術調査専門委員会の委員長で大阪府立近つ飛鳥博物館の舘野和己館長と副委員長の小澤毅三重大学人文学部教授ら3人を招き、公開討論会を行う。参加申し込みは来月14日まで。市内外問わず。申し込み、問い合わせは市まちなみ文化財グループ=電話0595(96)1218=へ。