全日制は2.09倍、県立高校の前期選抜志願 倍率上昇は8年ぶり

三重県教委は27日、県立高校入試の前期選抜志願状況を発表した。全日制の倍率は前年度から0.01ポイント上昇し、2.09倍。試験は2月2、3両日に実施し、同14日に合格内定を通知する。

県教委によると、全日制の志願倍率が上昇するのは8年ぶり。49校の110学科・コースで前年度より8人少ない3483人を募集し、前年度より31人多い7286人が志願した。

学科・コース別で志願倍率が最も高いのは、津西の国際科学で4.68倍。松阪の理数(4.38倍)や上野の理数(3.95倍)が続いた。最も低いのは白子の文化教養コースで0.68倍だった。

定時制の倍率は前年度比0.06ポイント増の1.13倍。前年度と同じ5校12学科で計216人を募集し、前年度より12人多い244人が志願した。通信制の倍率は0.12ポイント増の0.75倍だった。

県は新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者となった志願者について、保健所の検査による陰性確認などを条件に別室での受験を可能とする。感染が判明した志願者には、2月9日に追検査を実施する。