「男の昼めし会」が結成10周年 四日市、シニア男性「昭和の和食」5品調理

【料理をする会員ら=四日市市楠町北五味塚の楠交流会館で】

【四日市】楠交流会館(四日市市楠町北五味塚)で活動するシニア男性の料理サークル「男の昼めし会」(志田米蔵代表)が、この1月で結成10周年を迎えた。25日には、65―83歳の会員14人が同会館に集い、「昭和の和食」をテーマに、コロッケや白あえなど5品を作った。

密を避け3、4人ずつ、4つのグループに分かれて調理。慣れた手つきで食材を切ったり、コロッケのタネを器用にだ円型に丸めていた。料理が完成すると、容器に詰めて持ち帰った。

毎月1回、講師の田中宣子さん(56)=鈴鹿市上箕田=から、旬の食材を使った家庭料理を教わっている。昨年は5月と9月に緊急事態宣言を受けて、2度中止した。コロナ禍前は調理の後、参加者そろって試食していたが、弁当にして持ち帰るようにするなど、感染対策をとりながら活動を続けている。

志田代表(76)は「みんなここに来るのを楽しみにしている。シニア男性の居場所として、これからも長く続けていきたい」と話した。