小笠原諸島海底火山の軽石か 三重・尾鷲の三木浦漁港全域で発見

三重県は25日、尾鷲市の三木浦漁港で漂流する軽石を確認したと発表した。小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」の噴火によるものとみられる。県内の漁港で軽石の漂流が確認されるのは初めて。

県によると、地元の漁業者が同日朝に発見して県に連絡。県職員が調べたところ、漁港内のほぼ全域で軽石が確認された。軽石の大きさは最大でも約1センチ程度で、ほとんどが2―5ミリほどという。

今のところ漁船の航行に影響はなく、県は26日にも軽石の撤去作業に着手する方針。「漁港に支障を来す恐れがある場合には、地元の漁協と協議してオイルフェンスを設置する」としている。