表現豊かな美術作品 四日市市文化会館で三泗小・中学生披露 三重

【児童、生徒の力作が並ぶ会場=四日市市文化会館で】

【四日市】三泗教育発表振興会(廣瀬琢也会長)は21日、三重県四日市市安島の市文化会館で「第58回・三泗小・中学校美術展」を開いた。三泗地区の小・中学校75校の絵画、版画、立体作品など合わせて1562点を展示している。27日(24日は休み)まで。コロナ感染予防対策のため入場制限がある。

「豊かな心と自分らしさ」を全体のテーマに、小・中学生がそれぞれの発達段階に応じた作品づくりに取り組んだ。三泗地区中学校19校の美術部生徒による平面、立体作品441点も同時展示している。

小学生は、卵の殻から出てきた動物や昆虫などを描いた絵画、段ボールで作った迷路、ペットボトルや紙粘土で制作したランプなどを出展。中学生は、天然木の「寄木アート」や自分の内面を描いた自画像「15の瞬間」などを並べている。

市教育委員会担当者は「コロナ禍でのリモート授業などで活動が制限される中、児童生徒らの表現の幅が広がり、小さくてもしっかりと作り込まれた作品が多かった」と講評していた。