市民ら18人、参勤交代学ぶ 亀山宿語り部の会が学習会 三重

【参勤交代について解説する草川副会長(右端)=亀山市東町の市市民協働センター「みらい」で】

【亀山】三重県亀山の歴史文化や史跡などを研究している「亀山宿語り部の会」(豊田幸孝会長、14人)は20日、三重県亀山市東町の市市民協働センター「みらい」で学習会を開いた。会員と市民ら計18人が参加した。

同会は毎月第3木曜に、会員が持ち回りで講師を務め、それぞれが研究している歴史などを発表している。

この日は、日本の古代、近代史を研究している、草川喜種副会長(71)=同市中庄町=が講師を務め、江戸時代に徳川幕府が大名統制として行っていた制度「参勤交代」について解説した。

草川副代表は「徳川幕府への服属の意思表明が参勤交代であり、江戸と地方の文化の均質化の役割も果たしていた」と述べ、「亀山の関宿にも、大名が宿泊する旅籠『本陣』と、予備の脇本陣があった」と語った。

豊田会長(75)は「会員を募集しています。男女年齢を問わず、亀山の歴史や文化に興味のある人はぜひ」と話していた。問い合わせは同会事務局=電話0595(96)1218=へ。