三重県立美術館でみえ夢学園高作品展 デザインや工芸、成果を披露

【みえ夢学園高校の生徒作品が並ぶ会場=津市大谷町の県立美術館県民ギャラリーで】

【津】津市柳山津興の三重県立みえ夢学園高校(萬井洋校長)の作品展が21日、津市大谷町の県立美術館県民ギャラリーで始まった。3部制の定時制総合学科で美術や服飾を学ぶ1―4年生計215人が授業で制作した作品約1000点を展示している。23日まで。午前9時半―午後5時(最終日は午後3時まで)。入場無料。

1年の成果を発表する場として毎年開催。胸像のデッサン、ポスターデザイン、CG、陶芸、金属工芸、洋服など多様な作品が並ぶ。丁寧な下絵を基に制作した木版画や「夢」の文字を自由にデザインして描いた布バッグ、アニメーションの授業でこま撮りで制作した画像作品の投影もある。

同校芸術科の草深泰宏教諭(62)によると、生徒の年代は15歳から3、40歳代まで幅広いといい「好きなことに取り組むことで個性を出すことができており『火を付けると若者は伸びる』と感じる。生き生きとした姿を見てもらえたら」と来場を呼び掛けた。