鈴鹿 電動キックボードに新型 フヂイエンヂニアリング、5月販売目指す 三重

【23日に初披露となる新型電動キックボードの試作1号機=鈴鹿市住吉5丁目のフヂイエンヂニアリングで】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市住吉5丁目の製造業フヂイエンヂニアリング(藤井充社長)は、投資型クラウドファンディングを活用した新型三輪電動キックボードの開発に取り組んでいる。23日に鈴鹿ハンターショッピングセンターで開催する「同市ものづくり企業交流会」で試作1号機を初公開する。5月ごろの一般販売を目指す。

同社が開発する一人乗り電動キックボードの3機種目。新機種はタイヤと連動してハンドルが曲がる仕様にし、幅広い世代の乗りやすさに配慮した。

そのほか、ハンドルポストを折り畳んでコンパクトに収納したり、車体部分を箱形にすることで荷物を収納できるよう工夫した。

ナンバーを取得して公道を走行でき、ミニカー登録となる。取り外しできるバッテリーを充電して使用する。

重量は約20キロ、最高時速は30キロ程度を予定。販売価格は20万円台を見込む。

約2年前から新機種開発に向けた取り組みを始めた。デザインを公募し、このほど大まかな仕様を決める試作1号が完成した。現在は外装にデザインを加え、より市販車に近い試作2号の作製が進む。

藤井社長は「今までのキックボードにない使い方を提案できれば。たくさんの人に見てもらいたい」と話していた。

問い合わせは同社=電話059(389)6477=へ。